片付けの3つの種類

片付けには3つの種類があります。

第一に、物を見える場所から外すこと
たとえば、冬が過ぎ春を迎え、使わなくなったストーブなどは見えない場所に片付けます。
スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ用品も、春には見えない場所に片付けるでしょう。
(もちろん、部屋のインテリアとして使いたい場合などは別ですが。)

もし、これがされないと…
使用しないものが部屋に置かれている状態ですので、言い換えてみると、
引っ越し後、まだ開封していない段ボールがずっと部屋に置かれているのと同じ状態です。
インテリア・デザインが良いと言えないのはもちろん、使える部屋自体が狭くなってしまいます。
引っ越し直後の段ボールとの違いは、中身が見えるか見えないかの違いだけです。


第二に、見える場所のものを整理すること
たとえば、食器棚に食器を整理して並べたり、本やCDを棚に並べるなどです。
収納家具そのもの、または整理の方法によって部屋がデザインされます。

もし、これがされないと…
部屋が散らかっているという状況になります。


第三に、見えない場所のものを整理すること
クローゼットの中のものを取り出しやすいように整理したり、
収納されているものの中で使用頻度の高いものを手前に持ってきたりなどです。

もし、これがされないと…
他の人には片付いているように見えますが、収納としての機能はほとんど無くなります。
言い換えれば、土に埋めたようなもので、使いたい時に苦労して掘り起こします。
また、そのまま発見できなくなってしまうこともあるでしょう。

片付けの基本

使う時に収納から出し、使い終わったら元の場所に配置するというのが片付けの基本です。

つまり、収納とは…
「必要な物を必要な時に使うことができるように配置すること」
です。

たとえば、ペン、書類、よく聴くCD、衣類などは、使用する頻度が高いため、活動スペースのすぐ近くに配置するのが便利です。
逆に、季節が限定される家電製品や衣類、夏布団・冬布団、使用頻度の低いスポーツ用品などには長く使わない時期があり、その期間中は活動スペースから離れた場所に配置しておいた方が片付きます。


つまり、上手な収納方法は…

出し入れの周期が短いものほど近くに配置(収納)する。
出し入れの周期が長いものほど遠くに配置(収納)する。

という方法です。